CANCELLER KIT − ハウリング・キャンセラ消音実験キット

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製品概要
CANCELLER KIT 製品資料 canceller_kit_pre.pdf (262KB)
ハウリング・キャンセラ付き拡声システムの構成

実験可能なハウリング・キャンセラの応用分野

補聴器
  • オープンフィッティング型の補聴器のハウリング・キャンセラに適しています.
  • 高度難聴向けの補聴器にも適用可能です. 十分なハウリング・マージンを確保出来れば、装用者個別のイヤモールド作成作業は不要になります. パソコン(または専用装置)とカテゴリー連続判断法等を用いた装用者自身による補聴器特性の調整を実現出来れば、フィッティング作業の手間を大幅に削減出来る見込みがあります.
  • 補聴器では処理遅延が問題となりますが、デコリレーション処理に必要な周波数シフトはIIR構成のHilbert変換器を用いて低処理遅延で実現可能です.

ハンドメガホン
  • マイク一体型のハンドメガホンの高性能化が可能です. ホーン無しでもハウリング発生を抑圧出来るので、製品デザインの自由度が向上します.
  • ただし従来製品と比較するとデジタル処理導入によりコスト増大があります. そのため、製品レベルでハンドメガホンへの応用が可能となるのは低コストのハウリング・キャンセラLSIの普及が進んでからになるでしょう.
  • 本体とマイクが分かれているショルダー型ハンドメガホンへのハウリング・キャンセラの適用は現在の技術では困難です.

拡声システム
  • 講演会場、会議場等のマイク固定の拡声システムでは大幅なハウリング・マージン拡大が可能です.
  • 学校の校庭での朝礼に使用するような拡声システムにも適用可能です.
  • マイクロホン・アレイ技術と組み合わせれば、話者がマイクを持ってステージ上を移動するような拡声システムでも安定したハウリング・マージン拡大効果が得られます.(特許出願済み、詳細については日本音響学会の研究発表会または電子情報通信学会と共催の電気音響研究会で発表予定)
  • 残念ながら、手に持ったマイクを大きく振り回して歌うようなカラオケへの適用は今後の研究課題です. 現在の技術では大音量のハウリング音の成長を抑制することは可能ですが、レベルは小さいもののヒーヒー、ヒュンヒュンという異音が混入するために商品として許容出来るレベルの音質は得られません.

※ 本製品は当社の所有する知的財産権・工業所有権を販売、譲渡、ライセンスするものではありません.


製品構成
対応OS
価格
※ 製品仕様は予告無く変更する場合がありますのでご了承下さい.
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