適応エンファシス・フィルタ

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2026.8.24 追記

最近このページの内容がAI/ディープラーニング関連の仕事をされている方の興味を引いているようで不思議です.
一次適応エンファシス・フィルタの係数 c 計算の乗算不要の漸化式がもっとも単純な学習モデルに相当するそうです.

 c[n+1]=c[n]+2.0*mu*sign(y[n])*sign(x[n-1])

sign() は符号を求める関数. muはステップサイズ・パラメータμ. 2.0*mu は一つの定数に置き換えることが出来ます.

一次差分と同様の音声処理の簡易な前処理として SPAC (Speech Processing system by use of Auto Crrelation function) が用いられることがあります.(簡便なランダム雑音低減処理が出来ます) 名前に Auto Correlation とついていますが、処理は共分散の計算になります.

他人に自慢できるかもしれない無駄知識 : LMSアルゴリズムの研究開発で Bernard Widrow と Ted Hoff が有名ですが、後者は世界初の商用マイクロプロセッサ Intel 4004 の開発者の一人の  Marcian Edward Hoff Jr. その人です. 嶋正利氏の著書『マイクロコンピュータの誕生:わが青春の4004』の中にも出てきます.



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